
こんにちは。メダカです。
私は今賃貸のアパートに住んでいますが、収納スペースには限りがあります。
特に冬場は上着が有る為、毎日着る物や後でまた着る物は
その都度押し入れにしまうのは面倒に感じてました。
このようなハンガースタンドも便利ですが
賃貸アパートだと狭くなってしまい置き場に困ります。
そこで鴨居や壁面を利用して『ハンガーフック』を作ればスペースを
有効利用出来そうだったので、今回は鴨居・壁面を利用した
ハンガーフックを作っていこうと思います。
- 衣類などの収納スペースに困っている
- 賃貸でも出来る壁面収納を作りたい
- お洒落なハンガーフックを作りたい
賃貸でもOK。壁面・鴨居に取り付けれるハンガーフックのDIY
完成品を取り付けた写真になります。
こんな感じで壁面・鴨居に取り付けれるハンガーフックを作ります。

壁面・鴨居部分への取付方法
ハンガーフック本体を取り付ける方法として
- ビス打ち→壁に大きな穴が開いてしまうのでNG ✖
- 画鋲 →強度が無いので本体と服の重みに耐えれないのでNG ✖
となってしまう為、穴が小さく重みにも耐えれる『ハイパーかけまくりメタルフック』を使って本体を取り付けます。

1フック(専用画鋲2個)あたり耐荷重7㎏
専用画鋲は4個入りなので14㎏掛けれる計算になります。
また普通の画鋲よりも穴が小さく目立たない為、賃貸でも原状回復しやすいです。

壁面・鴨居に取り付けれるハンガーフックに必要な材料
- ヒノキ野地板
- ハイパーかけまくりメタルフック
- 三角吊カン
- スチールフック(100均)
- 水性ステイン塗料(ウォールナット色)
- 水性サンディングシーラー
- 水性ウレタンニス(艶消し)
賃貸でもOK。壁面・鴨居に取り付けれるハンガーフックの作り方
材料のカット
ヒノキ野地板を写真の寸法にカットします。


材料を真っすぐカットするには『ソーガイド』があると便利です。

表面研磨・材料ビス打ち
野地板は表面がザラザラなのでサンドペーパーで表面を研磨してなめらにしましょう。
表面研磨には『オービタルサンダー』があると便利です。



鴨居部分に引っかける為に、木片をビスで固定しましょう。(3か所)
塗装
好みの色に塗装します。今回使用した塗料は水性ステイン(ウォールナット色)と水性ウレタンニス(艶消し)を使いました。


金物取付
100均で購入した『スチールフック』を本体にビスで固定します。


本体を裏返して、『三角吊カン』を木片にビスで固定します。(真ん中の木片には三角吊カンを2個取り付けました)


壁・鴨居への取付
三角吊カンの穴に『ハイパーかけまくりフック』の画鋲を入れて壁に固定したら完成です。

賃貸でもOK。壁面・鴨居に取り付けれるハンガーフックのDIY【まとめ】
今回は賃貸でもOKな壁面・鴨居に取り付けれるハンガーフックを作ってみました。
実際に使用してカバン、上着2着をかけてもビクともせず固定されています。

『ハイパーかけまくりフック』を使えば原状回復がしやすく
とても頑丈な為、賃貸でも安心して使うことが出来ます。

作りは簡単だけど実用的で、とても便利な物が出来ました!
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