こんにちは。メダカです。
皆さんの家にはソファはありますか?
ソファを買って実際に使っていると、『もう少し高い方がいいな』『低い方がいいな』と感じたことはありませんか?
始めはよくても、生活しているとテーブルの高さ・位置、TVの高さなどによってソファの高さが気になってくることもあると思います。
自分も昔買ったローソファが最近、もう少し高い方がいいなと感じてきました。
買い替えるにはまだ使えてもったいないし、お金もかかる・・・
また、ソファが低くてお掃除ロボットが入らない問題を解決出来たり
ソファの脚を高くすることにより収納スペースも確保する事が出来ます。
自分が使っているローソファは脚にボルトが付いており取り外しができるものだったので
今回は自分の好きな高さにソファをDIYしたいと思います。
- ソファを自分の好きな高さにしたい
- お金をかけずにやりたい
- 今使っているソファの高さを変えたい
- ソファの下に収納スペースを作りたい
- お掃除ロボットにソファの下を掃除してもらいたい
材料
- 角材
- ハンガーボルト4本(M10)
- ナット2個(M10)
- 水性着色ニス(和信エボニー)
- 水性ウレタンニス(艶消しクリアー)
- 傷防止マット
ソファの高さを決める
『座る』ということに関しては、膝が90度の高さが最も座りやすい高さと言われています。
ですが、どのように使用するか・使う人の体系によって適した高さは変わってくるので、それも踏まえて高さを決めたいと思います。
高さのあるソファの特徴
高さのあるソファはTVをみたり、テーブルでお菓子や飲み物を飲んだりする時に合っています。
体を起こす時も楽で、お酒をよく飲む人には良いかもしれません。
また、床に座ればソファが背もたれになってくれます。
デメリットとして、小さい子供や赤ちゃんがいる場合落下の危険があるので注意が必要です。
また高さがあると、狭い部屋では圧迫感を感じ窮屈に感じるかもしれません。
低いソファの特徴
ローソファはリラックス感を得たい人には最適です。
座椅子の延長のような感じで使うことができるので、足を伸ばして座ることができます。
小さい子供や赤ちゃんのいる家庭でも安心して使うことができます。
デメリットとして腰に負担が大きいので、腰の悪い方や、低い分膝に負荷がかかりやすいので、腰や膝に不安がある方は注意が必要です。
自宅にあるソファの仕様
自宅にあるソファはローソファ+100mmの脚が付属している為、Max100mmまで高くすることが出来ます。
ですが、自分はTVを見たり、お酒を飲んだりする時に使用したいので、このままでは少し低く感じます。
脚の長さを220mmの物を作成しソファを高くしたいと思います。
作り方
材料のカット
角材を220mmに4本カットします。
ソファの足になるので、長さがバラバラだったり真っすぐ切れていないとグラつきの原因となります。
精度のあるカットをするにはソーガイドを使うと真っすぐカット出来るのでオススメです。
面取り
鉋を使い、角材の面取りを行い角を丸くします。
穴あけ
直径7mmのドリルで角材の真ん中に穴を空けます。
ハンガーボルトの取付
使用するのはM10のハンガーボルトを使います。
あらかじめ今ある100㎜の脚についているボルトの大きさを確認しておきましょう。
ボルトのサイズ確認はホームセンターへ直接行き、見本と合わせて確認するか
シンワ測定から発売されている、ボルトナット計測器を使って調べることが出来ます。
半分が木ネジで半分がボルトになっています。
まず始めにボルト部分にM10ナットを2個つけてレンチで固定します。
木ネジ部分を先ほど空けた穴に入れ、レンチで回しながら入れていきます。
研磨
表面、角を研磨して表面を滑らかにします。
塗装
自分の好きな色やソファの色に合わせ塗装をしましょう。
今回はソファが白色なので、脚はダーク系の色にしたいと思います。
水性着色ニス2回塗り→水性ウレタンニス(艶消し)で仕上げていきます。
水性着色ニス1回
水性着色ニス2回
組み立て
脚の床設置面に傷防止のマットを張り、ソファにボルトを回して取り付ける。
完成
まとめ
ハンガーボルトを使えば、初心者でもソファの脚が作ることが出来ます。
市販のソファが自分の好きな高さに作れるので、お家でくつろぐ時に
より一層リラックス出来ると思います。
またソファの色や部屋の雰囲気に合わせて脚の塗装の楽しめるので
お洒落にドレスアップすることが出来ます。
ソファを自分の好きな高さにして、くつろげる場所を作ってはいかがですか?
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