こんにちは。メダカです。
今回は屋外DIYやガーデニングなど、外で作業する時に便利なベンチボックスを作りたいと思います。
ベンチボックスがあると便利な事
- 中に工具を入れる事ができる。
- 座って作業や休憩にも使える。
- キャスターが付いているので道具の持ち運び・移動が容易
屋外DIY・ガーデニング道具収納にあると便利なベンチボックスの作り方
ベンチボックス完成図
ベンチボックスを作るのに必要な材料
- ヒノキ野地板
- 角材
- 合板
- キャスター4個
- 丁番2個
- 表面保護塗料(ピニー色)
材料のカット
ヒノキ野地板・角材・合板を写真の寸法にカットします。
ヒノキ野地板ではなく、1×4材でもつくる事が出来ます。
材料を真っすぐカットするには、『ソーガイド』があると便利です。
DIY初心者でも簡単にまっすぐ木材カットが出来るアイテム【ソーガイド】
木材をカットする時になかなか真っすぐ直角に切れずに挫折しそうになった事はありませんか?
ソーガイドを使えば初心者でも簡単に真っすぐ直角にカットする事が出来てDIYが楽しくなると思います。
材料の接着
切った野地板を3枚ずつ接着材で接着していきます。
図のように蓋と側面(左・右・前・後)パーツを作ります。
組み立て
左右パーツに角材をビスで固定します。
左右パーツに前後パーツをビスで固定し枠が完成です。
枠の底部分に合板をビス止めし、キャスターを4個取り付けます。
蓋の取付
開閉式の蓋にするために、丁番の取り付けるところの加工をします。
ノミで丁番の大きさにくり抜いていきます。
今回使ったノミはこちら
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4か所加工が終わったら丁番を取り付け、蓋と枠を組み立てます。
取っ手部分の加工
蓋を開けやすいようにと持ち運び出来るように取っ手部分の加工をします。
ジグソーで写真のような形にくり抜いていきます。
今回使ったのは『BLACK&DECKDR』のジグソーです。
【初心者オススメ】BLACK&DECKR電動工具エントリーセット
BLACK&DECKR電動工具DIYエントリーセットのレビューです。DIY初心者にオススメしたい電動工具となってます。
くり抜いったらしっかりやすりがけをして角を丸くしましょう。
塗装
外で使う物なので『木部保護塗料』で塗装していきます。
木部保護塗料は防虫・防腐・防カビ・UVカット効果があるので
外で使うものには木部保護塗料を塗る事をオススメします。
乾燥時間は1時間(20℃)で2回塗りしましょう。
今回使ったのは『ピニー色』です。
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ベンチボックス作成のまとめ
ベンチボックスの中にDIYやガーデニングなどの道具が収納できて
キャスターで移動ができるので、持ち運びにも便利です。
子供の外で遊ぶおもちゃなどの収納ボックスとしても使えるので、1つ作っておくと
色々なことの活用出来て、とてもお勧めです。
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