こんにちは。メダカです。
塗装をする時に塗料を塗りますが、木材に実際塗ってみて想像と違ったって事ありませんか?
今回はチューブ型塗料【NUROヌーロ】を実際に木材に塗ってみたので
参考にしてみてください。
- 水性塗料【NURO】がどんな塗料か知りたい
- 実際に塗った色がみたい
水性塗料【NURO】とは?
カンペハピオから出ている、簡単・便利コンパクトなチューブ型水性塗料です。
水性塗料【NURO】の特徴
- チューブ型なので使いたい分だけ使いやすい
- 薄めずそのまま塗れて、垂れにくい
- 臭いが少なく、乾燥早い
- 色々な場所に使える
- カラーバリエーションが豊富
見た目は絵の具のようですが、絵の具とは違い乾燥すると耐久性のある塗膜となるので屋外でも使用する事が出来ます。
色の種類と容量
なんといっても一番の特徴はカラーバリエーションの豊富さです。
全部でなんと75種類!(ヌーロ デコ)は除く
種類を細かく分けると
- スタンダード(通常色)41種類
- 蛍光色 5種類
- ラメカラー 11種類
- 夜光色 6種類
- クリアコート 2種類
- ステイン 10種類
容器のサイズは18ml・30ml・70ml・250ml・100ml(スプレー)とあります。
水性塗料【NURO】の色見本
では実際にヒノキの材料に塗装をして色を見てみたいと思います。
一部マスキングをして塗装後に比較してみたいと思います。
白(通常色)
白色・艶有り・30ml
左の木材はそのまま塗装。塗料の伸びがよく塗りやすいです。
艶有りタイプの為、程よく艶があり木目は多少見えます。
右の木材が水と塗料を1:1で薄めた物を塗装。
木目が見えて白のステイン塗料のような仕上がりになりました。
この【NURO白】を使った作品がこちら。座面の塗装で使いました。
作り方はこちらの記事をご覧ください。
こげ茶色(通常色)
こげ茶色・艶有り・30ml
塗料の伸びがよく、艶も多少あります。
茶色よりも濃い為、黒と茶色の間のような色で木目もあまり見えません。
【こげ茶色】と【白色】を使えばアンティーク調に塗装する事が出来ます。
塗装方法はこちらの記事をご覧ください。
金(通常色)
金色・艶有り・30ml
塗料の伸びはあまりなく、塗料の中に金粉のような粉が混じっている為
ザラザラとした塗り心地です。
艶はキラキラとした光沢があり、角度を変えると反射します。
蛍光グリーン(蛍光色)
蛍光グリーン・艶消し・30ml
塗料の伸びはよく、塗りやすい、蛍光色の為色は鮮やかです。
艶消しなので、マットな仕上がりで木目も多少見えます。
けやき(ステイン)
けやき・ステイン塗料・70ml
ステイン塗料なので木材専用で使用します。ウエスに適量出し擦り込むように塗っていきます。
塗料がジェル状のなので、一般的なステイン塗料と塗った感じが違います。
ですが仕上がりは木目もしっかり出ていました。
けやきを使って塗った作品がこちら
塗装前
塗装後
まとめ
【NURO】はチューブ型塗料なので少量から使えてとても便利!
カラーバリエーションも豊富で子供の工作にも役立ちます。
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