木材節の埋め方~ウッドパテ編~

塗装・塗料

こんにちは。メダカです。

木材を使ってDIYをしていると写真のように節の抜けた部分があります。

そのまま使用しても良いのですが、抜けた部分は凹んでいるので天板などに使うのは不向きです。

節の部分を省いて材料をカットをしても良いけど

勿体ないし、作る物の寸法によっては節抜けした所が

入ってしまう事もあります。

今回は節抜けしたところをウッドパテを使って埋め、節っぽくするやり方を

紹介したいと思います。

この記事はこんな人にオススメ!
  • 節抜けを上手に直したい。
  • 材料を無駄なく使いたい。
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節埋めに使う物

  • ウッドパテ
  • 水性着色ニス(ウォールナット色)

今回使うウッドパテがこちら

チューブタイプの為中身が乾燥しにくく

深い凹みも充填しやすくなっています。

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節の埋め方(ウッドパテ)

マスキング

まずはウッドパテを埋めたい場所の周りをマスキングします。

マスキングをすれば余分な所にパテをが付着しないので

塗装する時にパテの所が白くなったりするのを防げます。

パテ埋め

今回使うのはチューブタイプなので、直接節に当て

中までパテを充填します。

付属でヘラが付いているので余分なパテを伸ばしながら

形を整えます。

ウッドパテは乾くと痩せる(沈む)ので表面よりも

上に出るような形で埋めましょう!

研磨

乾いたウッドパテをサンドペーパーで平らにしましょう。

着色

このまま塗装しても良いのですが、ウッドパテの部分が白く

不自然なんので、筆で節っぽく描くとわかりにくくなります。

水性着色ニスウォールナット色を使い、節を描いていきます。

円を描くように描くと節っぽくなります。

塗装

筆で節を描き終えたら1日乾燥させて塗装します。

しっかり乾燥させないと塗装した時に節の色が取れていしますので

乾燥させてから塗装をしましょう。

ステイン塗料で塗装したのがこちら

まとめ

木材には節が付き物で節があることにより

作品にも木材ならではの味が出ます。

節が抜けていてもウッドパテで埋めて活かす事により

材料を無駄なく使えるので経済的にも良いですね!

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