こんにちは。メダカです。
以前ソーホースブラケットを使って作った折りたためる作業台
使っていて不便な所も出てきたので、今回は更に使いやすくカスタマイズしていきたいと思います。
- 作業台を作りたい
- 作業台を使いやすくカスタマイズしたい
- 折りたためる作業台が作りたい
ソーホースブラケットを使った作業台の作り方は
こちらをご覧ください。
カスタマイズ内容
前回作った作業台に4つのカスタマイズをしたいと思います。
- 作業台の安定させる
- 作業台の設置を簡単にする
- 可動式の棚の作成
- 天板の改良
完成した作業台のbeforeとafterの写真です。
カスタマイズ①作業台を安定させる
作業台の脚をカットした時に、断面をまっすぐカットしている為
脚を広げると写真のように、設置面積が小さくなるため安定感に欠けます。
床と設置面を広くする為に斜めにカットします。
脚を開いた状態で長い角材などで外側の角と角を結び線を引きます。
8本全部に線を引きのこぎりでカットします。
斜めにカットしてしまうと安定しなくなってしまうのでソーガイドを使うと真っすぐカット出来ます。
カットが終わり脚を広げて置いてみると、設置面が広くなり安定感が増します。
カスタマイズ②作業台の設置を簡単にする
作業台を設置する時に、すべてのパーツがバラバラなので
設置する時に使ってみると意外と手間で面倒です。
折りたたんんで収納出来るのは利点ですが設置や持ち運びに手間だと面倒になってしまうので
簡単に設置出来るようにしたいと思います。
ソーホースブラケットに噛ませてある2×4材を片方だけビス止めします。
手で持ちやすい太さの角材を2本を500mmにカットします。
お好みで脚と同じ色に塗装するのもOKです!
さっきビス止めした方と反対側の脚に角材をビス止めします。
これで2×4材と脚2本が一体となるので持ち運びやすく
設置する時も角材を持って脚を開くことが出来るので作業台の設置が楽になります。
カスタマイズ③可動式の棚の作成
DIY中に使う工具などが置ける場所があると便利なので棚を作りたいと思います。
使わない時は作業台と一緒に片付けれるように可動式にしたいと思います。
角材2本を250mmと棚板をカットします。
角材の端に6㎜の穴を空けて、のこぎりでカットして写真のような形にします。(2本)
反対側の裏に6㎜の穴を空け6㎜のダボを入れます。
超強力マグネット(ネオジム磁石)を取り付けます。
脚の両側に6㎜の穴を空け、片方に6㎜のダボを入れます。
もう片方の穴に先ほど作った角材のダボ部分を刺し、動くようにします。
脚にも超強力磁石を取り付け、250㎜×315㎜のシナ合板を接着します。
これで脚を折りたたんだ時は棚を収納でき、脚を広げた時に棚も広げることが出来ます。
カスタマイズ④天板の改良
作業台で作業しているとビスなどが転がって落ちてしまった経験はありませんか?
気づいたら床に落ちていていつも探すのに一苦労・・・
天板を改良しそんな悩みを解決したいと思います。
底板になる部分の板のカットと天板をジグソーでくり抜きます。
初心者にオススメの電動工具はこちらを参考にしてください。
くり抜いた天板に200㎜×400㎜にカットした板を接着します。
作業中にこの中にビスなどを入れれば落ちることなく
作業が出来ます。
まとめ
些細な事ですが
4つのカスタマイズをすることにより、以前よりも使いやすく
作業や準備片付けが楽になりました。
使いながら気づく事も沢山あるので
何事もその都度、改良していくと良いでしょう!
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