【折りたためる作業台】ソーホースブラケットを使った馬の作り方

DIY

こんにちは。メダカです。

DIYを始めると作業台が欲しくなりますよね?

でも市販の台を買うと高いし、そもそも置くところがない・・・

そんな時にオススメなのがソーホースブラケットを使った馬です。

ソーホースブラケットと言う金物を使えば、簡単に馬(作業台)を自分で作成することが出来ます。

ソーホースブラケットを使えば足の部分が折りたためる為、使わない時は折りたたんで収納出来るのでとても便利!

今回はこの馬を実際に作っていきたいと思います。

この記事はこんな人にオススメ
  • DIYをやる作業台が欲しい。
  • 自分で作業台を作りたい。
  • 決まった作業部屋、場所がない方。
  • 作業しない時は折りたたんで片付けて置きたい方。
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折りたためる作業台に使う材料

  • 2×4材 6フィート 5本
  • 角材
  • ソーホースブラケット(2個入り) 2個
  • 合板
  • 水性ステイン
  • 水性ウレタンニス
  • ビス
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作業台の高さ

まずは作業台の高さを決めましょう。

通常のテーブルの高さは700㎜くらいがベストですが、作業台は800~850㎜程度が作業しやすい高さみたいです。

ちなみにキッチンの高さは800mmとなっています。

今回は850mmの作業台をつくりたいと思います。

折りたためる作業台の作り方

材料のカット

足部分に使う2×4材を770mm8本カットします。

ソーホースブラケットに噛ませるを2×4材から600mm2本カットします。

天板の反り、ズレ防止に使う角材を300mm2本700mm2本カットします。

天板を縦800mm横1200mmにカットします。

カットの時に寸法通りに真っすぐ切れないと組み立てた時にぐらつく原因となります。

『ソーガイド』を使えば、初心者でも簡単に材料を真っすぐカット出来ます。

DIY初心者でも簡単にまっすぐ木材カットが出来るアイテム【ソーガイド】
木材をカットする時になかなか真っすぐ直角に切れずに挫折しそうになった事はありませんか? ソーガイドを使えば初心者でも簡単に真っすぐ直角にカットする事が出来てDIYが楽しくなると思います。
研磨

切り出した材料をサンダーで研磨していきます。

足部分に使う8本の材料は、ソーホースブラケットに差し込む部分の角(60mm程)をしっかり削って置くと後で組み立てる時の入りやすくなります。

塗装

足と天板の塗装を行います。

作業台なので、塗装したくない人はそのままでも大丈夫です。

自分の好みの色に塗装していきましょう。

今回自分は足部分は水性ステイン(新チーク)→水性ウレタンニス

天板は着色なしで水性ウレタンニスを塗りました。

作業台に使う天板ですので水性ニスではなく強度のある水性ウレタンニスにしましょう。

水性ニスと水性ウレタンニスの違いについてはこちらをご覧ください。

水性ニスと水性ウレタンニス何が違うの?どっちを使えばいい?
水性ニスと水性ウレタンニスの違いについて
組み立て

足の組み立てをしていきますがとても簡単です。

ソーホースブラケットにカットした2×4材を差し込みビスで固定します。

あとは、600mmにカットしておいた2×4材をソーホースブラケットに噛ませれば足の完成なります。

塗装無しなら、材料カット→研磨→差し込みビス打ちで完成なのでとても簡単!

次に天板ですが、先ほどの足に天板を乗せるだけでも作業台として使えますが、天板の反りと作業中のズレ対策でひとくふうしたいと思います。

天板の裏面に写真のように角材4本をビスで固定します。

天板を乗せる時に  部分に足の2×4材をはめる事により天板がズレにくくなります。

使わない時は天板をはずし、足を折りたためばコンパクトに収納でき、また使うときに設置する事が出来ます。

まとめ

ソーホースブラケットを使えば、簡単に作業台になる馬を作ることが出来るので

DIYをやるなら、1台は作って置くと便利です。

DIY以外にもBBQの時など、ちょっとテーブルが欲しいなって時にも役立ちます。

また調べてみるとソーホースブラケットは作業台以外にも沢山使い方があるみたいです。

  • 看板
  • ベンチ
  • ブランコ
  • ラダーシェルフ
  • ハンガーラック 

さらに使いやすくカスタマイズした記事がこちらになるので

合わせて読んでみてください!

【作業台をカスタマイズ】折りたたみの馬を使いやすくするDIY
以前ソーホースブラケットを使って作った作業台。使いにくい部分を改良し4つのカスタマイズをしたDIYです。

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