【端材と100均DIY】 連結出来る木のおもちゃ

連結できるおもちゃDIY DIY

こんにちは。『メダカ』です。

実家の押し入れから、磁石でくっついて連結できる木の車のおもちゃが出てきました。

家の息子はプラレールなど、とにかく連結して遊べるおもちゃが好きでずっと遊んでいます!

木の車で遊んでた息子が

息子
息子

これ2つしかないの?

もっと長く繋げて遊びたい!

というので、ちょうど余っていた端材と100均の材料で似たようなおもちゃを作ってみたいと思います。

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材料

  • 1×4材の端材
  • 水彩絵の具(100均)
  • 水性ウレタンニスor水性ニス(100均)
  • 竹串(100均)
  • 木の丸棒 直径10㎜(100均)
  • 超強力マグネット直径6mm(100均)
  • 接着剤(100均)
  • ダボ1個
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作り方

端材・丸棒・竹串のカット

まずは木材の切り出しです。

1×4材の端材を好きな大きさにカットします。今回は5種類作ったので

  • 50㎜×25㎜を5個
  • 30㎜×25㎜を2個
  • 20㎜×25㎜を2個

汽車に使う丸棒カット

  • 長さ30㎜

タイヤに使う丸棒のカット

  • 長さ6㎜を20個

竹串のカット

  • 長さ33㎜を10本

タイヤ20個のカットが薄く数も多いので結構面倒でした(-_-;)

組み立て・穴あけ①

カットした材料を組み合わせて車や汽車の形を作り木工用ボンドで接着します。

汽車の煙突部分はダボを使用しています。

木工用ボンドが乾いたら、車本体、タイヤ研磨をして面を取ります。

子供が使う物なのでしっかり角を丸くしましょう。

タイヤの中心に深さ2㎜程の穴を空け、木工用ボンドで竹串を接着します。

車本体にタイヤを付ける穴と、窓の穴を空けます。

塗装

本体とタイヤに色を塗ります。1色だとつまらないので5種類すべて違う色に塗りたいと思います。

この為だけに5種類塗料を買うのは値段も高く、塗料も余ってしまうので今回は100均の水彩絵の具(12色)で着色したいと思います。

水彩絵の具だとこの後のニス塗りでにじむ可能性があるので、本当はアクリル絵の具の方がいいんですが近くの100均には無かったので水彩絵の具にしました。(-_-;)

絵の具しっかり乾かしたら、水性ニスを塗ります。

水彩絵の具に水性ニスを塗るとにじむ可能性があるので、2回にわけてニス塗りを行います。

1回目は塗料を薄く塗りましょう。刷毛の往復を何度もしてしまうと絵の具が取れるので1発で塗ります

乾いたら、軽く毛羽を研磨し2回目のニス塗りをします。

今回のように気を付けて塗れば絵の具がにじまずに塗れますが、水彩絵の具にニスを塗る場合は水性ニスではなく水溶性ニスを使えばにじまず塗ることが出来ます。

水性ニスと水性ウレタンニス何が違うの?どっちを使えばいい?
水性ニスと水性ウレタンニスの違いについて

12色あるので車の上と下で色を変えてみたり、絵の具なので子供と一緒に色を塗って作るのも楽しいと思います(*^^)v

組み立て・穴あけ②

連結する為に使う磁石を付ける穴を空けます。

接着材で磁石を付けます。接着材も100均の物ですが、金属と木材を接着出来る物を買いましょう。

磁石の向きを間違えないように気を付けましょう。間違えると前と後ろが逆に付きます(笑)

タイヤの付いた竹串を穴に入れ、反対のタイヤを木工用ボンドで付けたら完成です。

連結するとこんな感じになります。(*^^)v

まとめ

今回は端材と100均のみで作ることが出来るので、かなり経済的になっています。

塗料ではなく、絵の具で着色しているので子供と楽しみながら作ることも出来て今後のDIYにも役立ちそうです。

丸棒とダボで汽車もいい感じで再現出来たんじゃんかなと思います。

作ってて気づいたけど、汽車を黒く塗れば鬼滅の刃の無限列車も再現できそう(笑)

長くなったのが嬉しかったみたいでテーブルの周りをグルグル走らせて遊んでました(^^♪

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