古くなった豆椅子のリメイクDIYパート②となります。
今回は座面仕上げ塗装、フレームの塗装、組み立て、完成まで行きたいと思います。
パート①をまだ見てない方は先にそちらをご覧ください。
豆椅子のリメイク使う材料
- 豆椅子
- 1×4材(約300mm×3本)
- ヌーロ(白)
- 水性ウレタンニス
- ターナーマルチプライマー
- ターナーアイアンペイント(黒)
- 6mmダボ×5個
豆椅子の作り方
座面のニス塗り
下塗りが乾いたら、ニス塗りを行います。
今回は水性ウレタンニス(艶消し)を使用します。個人的に艶ありのテカテカよりも艶消しの方が自然な感じになるので、艶消しの方が好きです。
表面と側面を塗り乾燥させます。
30分~1時間程乾燥後に400番のペーパーで研磨をし2回目のニス塗りをします。
1度塗って乾燥後に研磨をして毛羽を取ることにより、仕上がりが綺麗になります。
フレーム塗装
塗る前に足のゴムの部分に塗料が付かないようにマスキングして、全体を研磨します。
ターナーマルチプライマーを下地として刷毛塗りします。これを塗ることによりこの後塗る塗料の密着を高め塗装が剥がれにくくなります。
塗装後、最低2時間乾燥させます。
次にターナーアイアンペイント(black)を塗ります。塗る時はスポンジに塗料をつけ、トントンと押しながら色を付けていくのがコツです。
そうすると表面が凸凹になり鉄っぽくなります。
フレームが交差している所など、スポンジで塗りにくい場所は細い筆で塗ります。
組み立て
ニス塗りが終わった座面とフレームの組み立てを行います。
座面3枚はダボ継ぎで接合します。6mmのダボを使うので6mmの穴を空けます。
ダボ用マーカーを使い他の2枚に穴を空ける位置に印をつけ穴を空けます。
穴を空ける時に斜めになってしまうと接合した後に板が斜めになってしまい真っすぐにならないので真っすぐ穴を空けれるように心がけましょう。これが意外と難しいです。
ダボ穴に木工用ボンドとダボを入れ3枚を継ぎます。
手前の板がフレームから出ていて、座った時に強度が心配だったので裏面に適当な木材を切り、ビス止めして補強します。色も白く合わせる為に下塗りと同じ塗料を塗りました。
木工用ボンドが乾いたら、最後に座面とフレームを組み立てます。
最初についていたビスを6ヶ所打ったら完成です!
まとめ
今回古くなった豆椅子をかっこよくリメイクする事が出来ました。
座面の白とフレームのアイアン感がマッチしていて個人的には良かったんじゃないかなと思います。
今回アイアンペイントを初めて使ってみて、初心者でも簡単に塗ることができ、アイアン感が出せるので今後のDIYにも活用していきたいと思います。
2歳の息子も気に入って使ってくれました!
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